1977年8月6日生まれ。ウタウタイ。東京藝大建築科中退。宮﨑駿主催アニメーション演出家養成講座「東小金井村塾2」修了。『千と千尋の神隠し』リン役。『もんしぇん』(シグロ・MK)、脚本(山本草介・海津研との共作)・主演・音楽。2012年主演作『NOT LONG, AT NIGHT』が第25回東京国際映画祭<日本映画・ある視点部門>ノミネート。2013年『渋さ知らズ大オーケストラ<天幕渋さ船〜龍轍MANDALA〜>』参加以降、<渋さ知らズ>メンバー。また『赤崎水曜日郵便局』『夢の学び舎〜いわき学校プロジェクト』など長期アートプロジェクトにも参加。音楽の旅プロジェクトWhite Elephantは現在も進行中。
電動工具でチェロから火花を出す演奏に代表される奇想と、切なく甘美な楽想が共存する、即興演奏家、作曲家。2008年ソロ公演では演奏中にチェロを燃やすパフォーマンスを敢行。ダンス、映像、美術、パフォーミングなど、多種多彩な交流が特徴的。「パスカルズ」などのバンド活動、友川カズキ、UA、荒井良二、酒井俊、山田せつ子、松田美由紀、PIKA☆、北村早樹子、玉井夕海など共演・サポート多数。コクーン歌舞伎「盟三五大切」江戸糸あやつり人形・結城座「ミス・タナカ」少年王者舘「ミナレット」「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~ KERAバージョン」龍昇企画+温泉ドラゴン共同企画公演「カム伝」流山児☆事務所「地球☆空洞説」「マクベス」、シスカンパニー「グッドバイ」「抜け目のない未亡人」「草枕」等、舞台の作曲・生演奏、音楽監督も手掛ける。音楽ドキュメンタリー映画「We Don't Care About Music Anyway」出演。長編アニメーション映画「緑子/ MIDORI-KO」、長編ドキュメンタリー「zone存在しなかった命」音楽監督。調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
15歳からストリートダンスを始め21歳でTAPに出逢う。2006年、青山円形劇場6DAYS公演’TAPPERS RIOT’をきっかけに熊谷和徳主宰KAZ TAP COMPANY”TAPPERS RIOT”のオリジナルメンバーとして全国各地で劇場公演、LIVE、ワークショップを行う。震災後、2013年に地元福島へ拠点を移し、舞台公演、LIVE、ワークショップを行う。福島県文化振興財団による文化庁委託興行”次代を担う子どもの文化芸術体験事業”で、福島県内の小中学校に出向きワークショップを実施しながら、TAPの楽しさ、魅力、歴史と文化を発信している。2015年より会津若松文化振興財団”會津風雅堂”主催によるTAP事業の講師に採択され、ワークショップ8回、一般出演者を公募した住民参加型TAP公演を経て、本公演開催に至る。また2015年に浦上健次(SUJI TAP)”POWER OF TAP”支援のもと郡山市に会員制TAPスタジオ”RHYZM UNDERGROUND”を設立。黒人文化で育まれたTAPの歴史に敬意を払い、全国へ福島TAPを発信するべく、精力的に活動中。
1959年札幌生.フリージャズのベーシスト。'80年代に「のなか悟空人間国宝」「フェダイン」に参加。'89年「渋さ知らズ」結成。国内海外様々な場所で演奏。 2016 "SHIBUSASHIRAZU" UK - Polish tour. ・Glastonbury Festival of Contemporary Performing Arts/UK ・Swing Boerderie/Switzerland ・Fusion Festival/Germany ・stival Jazz/Switzerland ・Prato/Itary ・Pohoda Festival ・Lublin /Poland 「風煉ダンス」「翠羅臼」「呉一郎」「発見の会」「戌井昭人」など劇伴作曲多数。プロデューサーとして、佐々木彩子、南波トモ子、玉井夕海、十中八九、チョビ渋、川下直弘カルテットの音源を手掛ける。最新作は、渋さ知らズ『渋樹』。2000年代後半から各地でワークショップを行い、札幌では2010年より小学4年生から高校1年生の30名の児童たちと3年間バンドワークショップを経験する。名前は「チョビ渋」。
1987年、東京の下町で肉屋と獣医の息子として生まれる。ドストエフスキーに耽溺する特異な中学・高校時代を経て日本大学生物資源科学部国際地域開発学科在学中にヴィム・ヴェンダースの「ベルリン、天使の詩」を見て、映画の道を志す。大学在学中から映画美学校13期フィクション・コースに参加。脚本家高橋洋のクラスで学ぶ。一本の短編、長編自主映画を製作。卒業後は映画監督山本草介に師事。Vシネマやテレビ、多数の自主製作映画、山本草介監督「ウサギ」等で助監督、NHK第一放送「すっぴん!」で構成。2015年自主製作した『Hamburg,Kameido』が第二回新人監督映画祭長編部門、はままつ映画祭に入選。映画「White Elephant」では玉井夕海と共同監督を務める。
1996年1月25日生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科1年生。秋田出身。東京在住。2013年12月1日に伊勢桃李を含めた高校生4人で首相官邸前にて特定秘密保護法に反対する抗議をしていた際に、玉井夕海に出会う。その後の進路相談で武蔵野美術大学を受験することを決意し、無事合格するが、半年で通えなくなる。現在SEALDs(sealds.com)でデザイン班として活動していた。現在は復学している。
1977年5月5日、映像作家。東京都墨田区生まれ早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中より映画美学校にて、黒沢清監督、塩田明彦監督などに学ぶ。映画、黒沢清監督『大いなる幻影」塩田明彦監督『どこまでもいこう』に参加。映画『ギプス」(塩田明彦監督)や『ソドムの市」(高橋洋)では編集も勤める。その後、長尾直樹氏に師事。映画『アルゼンチンババア」をはじめ、数々のTVCMの現場に助監督として関わる。長尾監督以外にも、鈴井貴之監督、是枝裕和監督、長澤雅彦監督などの映画やCMに助監督として参加。現在はフリーのディレクターとして福祉や建物のドキュメンタリーを中心にPV、CMなど地域活性や産業振興をお手伝いする映像演出・製作を行う。主な演出作品として、音楽PV/タテタカコ『ワスレナグサ』、テレビ番組・ドキュメンタリー/MBS『情熱大陸 大工棟梁 宮内寿和』MBS『情熱大陸 経済アナリスト 森永卓郎』、シネフィルイマジカ『TOKYOFILMEX 10th』、NHK厚生文化事業団「認知症フォーラム』、伝統的構法の設計法及び性能検証実験検討委員会の記録。